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BLOOD+第5話「暗い森の向こうへ」感想

簡単感想です。今日は流し見ただけ・・・。

最近思うにアバンはこのBLOOD+うまい構成だな、と思う。ちゃんと話の要点を提起してあって物語を引っ張ってるし、興味がわくようにしてあると思いますね。
さて、今回のメインは、いわゆるつなぎ的なお話。
私は血の繋がらない3人の兄弟に視点を当てて感想を。

「俺たちの親父のことなんだから、連れてけ」的なカイの台詞。
親父本当に子供たちに愛されてたんだなあ、思わせます。人間的な魅力があるってことよね。血のつながりのない家族が肩寄せ合い力をあわせて親父を助けたいと思う、あんなトンデモない敵なのに向っていく気満々というカイ。勿論小夜にも関わることだから放っておけない、ということもあるのでしょうけれどその根性は認める。
だがデヴィットに「足手まとい」でさらりと実力の差を見せ付けられて、小夜にトドメ・・・哀れでした。でもカイの性格じゃこのぐらいじゃ諦めないだろうし、逆に火をつけた、って感じでしょうか。

そしてリクですが。
親父を助けたい、と言う気もあるけれど自分では力不足、と分かっているしどうすればいいか?と戸惑ってる感じ。ですが先週この子なんか聞こえちゃってるのよね。今後小夜は勿論バッサバッサと斬り、自分が何者なのかを問い詰めていく、というところで組織に思い切り首を突っ込んでいくんでしょうが、このリクの能力が開花したとき、小夜側なのか米軍の方になってしまうのか。この辺りも3人の兄弟がどうなっていくのか、と思わせるところですね。

兄弟の悔しさを受け、また自分が翼手を倒せると諭されて親父の収容されている施設に乗り込む、小夜。
やっぱりこのあと小夜VS親父?なんでしょうか。親父翼手で「斬ってやった方が幸せだ」とか言われちゃうと・・・。家族の絆はどうなるのか?
といった方向へ行きそうですけどね。

・・・・しかしですね。
あのサッカーボールのおにぎり。カイにリク何合分握った??と突っ込んだのは私だけ?

ええと、ハジの下僕的なところが結構ツボにきはじめました、そして小夜って最後まで制服+日本刀のコンセプトなのか?ちょっとそれはどうかと思うこの頃。

ではまた来週>>次回第6話「お父さんの手」
by inazuma-pikari11 | 2005-11-05 20:26 | BLOOD+
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