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とんでもない夢

昨日、自分の腰が痛くて(職業病のなごり~と現在治療中の病気の薬の副作用で)ベッドで寝ててもダメで(低反発のいいやつなのに~)仕方なく畳みの上で寝た。
そういうときに限って嫌な夢を見るんですよね。

運命のラストらしき夢。
唐突に始まったから前後関係わからないけど、だからこそ後味悪い。

シンが自分のこれまでを振り返ることができて?なのか。レイのレジェンドと戦闘中からはじまり。
シンが追い詰めて最後の一撃を討つ勇気がなく躊躇したところで危機になり、そこへシンを庇いに入ったルナマリアのインパルスをレイがあっという間に撃破、シンが何時ものように激情のままレイを倒しそのあと、親友も恋人も亡くしついに自分を見失ってしまったシン(一種のカミーユ化現象)をアスランが回収・・・。

運命終劇・・・・・・。


嫌な夢。

死んでしまえば終わりで生きていれば人間逆転のチャンスもあるか、と思いますが、死ななかったけど、シンのあの最後どう表現すればいいかわかりませんが・・・堪えましたこの夢。
ルナマリアまで撃墜されるのは、いただけなかった。
家族を失ってしまったときの、あの孤独に戻ってしまった、という感じで。
自分の夢に突っ込んでもいけませんが。

あと4話。
ドムの3人も、ジャスティスもまだ活躍していないしその活躍は見たい。
一応風前の灯、連合も生き残りがいるようで戦争もどうなるのか?
ミネルバの造反はなさそうな感じでシンもここまで来たらどんな決定的な事があってもAAには行かない(つうか行けない?)ように思う。
そもそもキャラの心変わりをしっかりと描ききる時間がないならいきなりAA合流はやめて?という気もする。
もっと見たかったキャラの動きMSの戦闘が不消化だけど、結論としては最近運命キャラはなんか傍流?という感じ。
私としてはシンの戦いで始まったこの話しなので彼の戦争は終わらせてあげて欲しいのだけれど・・・。

どのような最後が待ち受けてるかわかりませんが、どうか昨日の夢が正夢になりませんように!
# by inazuma-pikari11 | 2005-09-09 22:52 | 種・運命関係雑記

台風フィーバー中

台風14号が来てます。もうすぐ、というか夜には暴風域に入る予定?
今も雨風とんでもない、横殴り。今回のは本当に強いです。台風には慣れた地方ですが今回は何時もより警戒してますよ~。
私の住んでるところは台風が来れば必ず中継が出るところの近く。今日も朝から何度もTVに登場。とある観光地なんですけどね。
そんなこんなで被害としては停電が怖い。
今日の晩御飯はもう作りました。何でも早めに対応。

話は変わって、回線状態が悪いんだろうけどこのエキサイト最近TBが跳ね返される。何回もしてやっとできたと思ったらダブってたり。でも他社のBLOGで試すとスムーズ。
はあ~私だけ?タイミングの問題?
他のブログに変わろうかと先月一応アカウントとったけど、でも後運命も1ヶ月。これ以外にもBLOG2つにHP持ってるからなあ。新しくしてきちんとできるか今でもここサボリ気味なのに。
・・・と悩みつつ今日もここに書いてみました。

これから皆さんのBLOG読みに伺いますがTBが、また。
ハア台風だしな・・回線が。
移転かあ・・・。
# by inazuma-pikari11 | 2005-09-06 12:29 | 日記

ガンダムSEED DESTINY46話「真実の歌」感想

今日はアスランとキラが13歳まで共に暮らしていた月でのお話。それだけでおなか一杯気味だった。
どうして?先週の予告を見てから今日までそりゃ~もう・・・。
色々妄想したから!
その上AA内では同室らしい。
そして私の中での今日の最大の見所は
幼年学校生当時キラにああいった感じに振り回されていたであろうアスラン、その上アスランのふくれっつらが・・・!
ひゃっほ~。

失礼しました。
今日はまともな感想にはならんことを宣言しておきます。
もう頭アスキラでいっぱいいっぱい、ラクスとメイリンいたっけ?てな状態(とまでは行かなくても近い状態に)
いや、内心もうあと少しなのにこんなまた~りでいいの?とかこういう話は35話あたりのエピソードだろとか突っ込んでたけどね。

感想です、以降できるだけ腐女子化は抑えますが今日の感想ってそれを省くと何か難しいなあ。


■議長
「ようやく終わったかもしれない」といいつつも戦争も自分の計画にも勝利を確信。
プラントへの攻撃を未然に防げなかったと謝る軍人にも、「私もまた詫びねば」と殊勝な感じでイメージ重視。
犠牲になった人への償いにこんな戦いのない世界を作る、ともっともらしいことを言ってましたけど、どうにも知ってて「撃たせた」ようだからね。なにか信用ならない。
まあそれは見てる私らが感じてる疑惑ですが、もしあの世界に生きてれば、議長のことは既にあまり信用できない存在だと思う。どうしても引っかかるミーアを使っていたということへの疑惑、事の真相は放置でいいのか?どっちが本物?その騒ぎはどうでもいいや、そういう存在を作っていたという不透明さが問題で、虚偽の存在をさも本物のようにして侍らしてたのが問題なんですが。いいのか?プラント市民。

■ルナマリア
レイの不気味さに気づいてる、というか「お前はいらん」とはっきり言われたら警戒もするか。
自分よりなはずのシンが余暇をレイと共にいるっていうことにご立腹。
メイリンのことはその無事を喜ぶよりもなんか自分の保身に力を入れているように思えますね。軍に忠実でなければ今度は自分だ、と恐怖しているのかも知れない。だからシンに付いているのだとしたらちょっと怖いな・・・。でも女はどうなるかわかりません。そうではないと信じたい一面を見たように思います。

■ミーア
彼女の頼るものって議長であり、ラクスを貫き通すことしかなかったのよね。ラクスになると決意してから。
今日、ミーアとして「静かな夜に」を歌ってましたけど、きっとラクスのことを好きじゃないとなりきれなかっただろうし、この歌を本当に歌えるのはラクスだけで自分には資格がない、もうこれ以上はラクスを続けられないと思っていたのかもね。もしくは自分はまだやれる、と。
どういった環境で育ったかは判らないけど、彼女の元来の性格ではきっとバラードのほうを歌いイメチェンしなければ早々にばれてた。そのことを自分で判っていて苦しくなっていただろうし、あの威圧感・カリスマ的なオーラはないし、でもラクスでいなければ消されてしまうことを薄々とはわかっていたから揺らいでたのよね。
本当は歌さえ皆に聞いてもらえればこんなことはしなかったと思いながら歌ってたのかもしれません。
そんな彼女に甘い誘惑、いや脅迫してくるなサラ。
もし、成功したら彼女は一生、ラクスでいられたか。議長が生かしておいてはくれないでしょうね。「夢を見せてやっただろう?」なんていって用済みになれば即始末しそうだもんね。

■息抜きは必要だ!
危機感ない?そう思ったけどね。アスランの苦労がよくわかる。
でもマリューとしては以前、種無印の時にキラをパナディーヤの町に出した理由と同じでラクスの精神衛生を気にした、という軍人としての経験がないラクス特に閉鎖空間に随分いたのでそろそろやばいとか、感じたから許可したでしょうし、勧めたのかもね?キラのときのようにはならないでしょうけど、仲間は一致団結のAAだしね。
その割り喰ったアスラン、メイリン。
「そんなに怒んないでよ」
そういって幼年学校の時もアスランを随分怒らせたに違いないなキラ。
そして普通の18歳なラクスを垣間見れてなんとなく安心?
でもこんな風に日々普通に暮らせることが本当は幸せなことなんだよね。
いつもの超然としたラクスからキラに「どうですか?」と問う所はかわいかったなあ。

キラの「大丈夫だよ、僕もラクスも」アスランも危険な外出先でそういわれても、といった感じで呆れてたりマジ?と辟易気味。まあキラは2年前のメンデルの時のように銃が撃てないこともなく(MSなくても)ちゃんと戦える、ということ?(その上オーヴで襲われた時のトラウマはないってこと?)必要な時には(生身の人間も)撃てるから、ということね。
「もう一人で頑張らなくていいから」
多分オーヴでラクスと隠居してた時のこととかも言ってるんだろうなあキラ。それに今日はちゃんと銃を使えてた、進歩だ。でもメイリンより役に立ってなかったかも(これでもキラファン)

■「何か思いっきり罠、ですよね」「うん」(っていったかな?)
あっちゃさま!公式でのメイリンとキラの会話はこれが最初でしたね。
しかしこの4人いい雰囲気だ・・・。メイリンとラクスもなんだか花畑状態。メイリンは戦後ラクスが歌姫として復活すれば付き人(ん?マネージャーか)として、政治家となれば秘書として傍にいるのはどうだろうかとも思ったり。
いかがでしょう。

■ラクスとミーア
「お会いしたいですわ」
この一言でキラを納得させ、アスランとメイリンが驚き制止も聞かず「罠」に飛び込んで行くラクス、うんさすが誰にどうものをお願いすれば意のままになるかわかってますねラクス様。ラクキラはアイコンタクトでお互いを理解する、いやもっと言葉で説明が欲しいから、私はお二人さん。
事の真相を確かめておきたい、助けたいという所もあるだろうけど政治家な部分もあるのできっと自分の偽者を手中にしておきたい、という考えもあったでしょう。自分も行く、と自ら罠に飛び込みましたね。

対面しいよいよミーアは自分との違いを感じたのか半狂乱、自分自身何もいわれなくてもわかった瞬間、だけどまだ認めたくない、そしてこの人を殺しても無理だと悟ったのでしょうね。
そんな彼女を「私たちは誰も自分以外のものになれない」「夢を人に使われてはいけません」
と説得。ラクスはミーアが、自分の歌を聴いて欲しい、それだけの為に利用されてしまったことに目を覚まして欲しいといったところでしょう。
しかし、狙うはあくまでも本物の消去。
銃撃戦の開始。
自分が危機に陥ってもパニックにならず、凛としていられるのがラクス。ミーアを庇い、励ます姿にミーアは何を思ったでしょう。もう偽らなくていいんだ、と安心したのかも。
そして、AAに行くことを決意。
でも最期はラクスを庇い。
咄嗟の事だったでしょうけど彼女なりの巻く引きだったと、本当の姿をラクスには知っておいて欲しかった、そのフォトを一枚取り出して「ごめんなさい」と残して安らかに。

利用され夢を見たミーアの終焉。甘言に乗せられた者の末路といってしまえばそれまでですが、彼女の夢を逆手に上手く乗せてここまで使ってきた議長は許せない、ラクス決意の表情で締めくくられました。

■アスラン
助けようとすれば助けられた人。本来なら戦争に関係なかった人。前作のキラとフレイか。関係はあそこまでディープじゃないけど。
アスランの涙は後悔、自分への憤り、といったところ。勿論議長への怒りも。
助けられたと思った矢先、不甲斐ない結末。彼女がいなければ今のアスランもいなかったかも、脱走する前に始末されてたかもしれないんだし、助けたい、という思い入れはあったでしょうから。
今後は夢があって頑張れる奴、と評価したシンのことは議長やレイの言葉の呪縛を自分で判断できるまでに話し合えればいいのですが。

■その他
・アスラン、傷の治り早いな。あの銃撃戦での動きハンパない・・・。しかしあのサングラス。
カガリが「これ使うときがある、もってけ」とかいって渡した?というかその私服、誰が買ってきたの?
・ネオ!・・・「一緒にお風呂!」なんという直球ホントに入ってたから「遅すぎますムウさん!」だったの?
・アスランのシン語り・・・ちょっと憮然キラ可愛かったな。(嫉妬?)
・アスランにシンの事を聞かされたキラ、戦闘中に話しかけてみることがあるのかなあ?
・トリィって成長してる?大きくなっていたような。


次回というか今後
アニメ誌で先のネタバレを見たり、先のことはできるだけ知らないようにしてみていますから、こうなったらおもしろいな、レベルで話しますが。
「今度はラクスがミーアになりきり、議長の所まで行くのはどうだろう?」
ってサラがいないから無理か?
バカなことを言ってみました、でも直接対決になるのなら対面しての対決がいいな。

というかカウントダウンに入ってるのに、MS戦今度何時?

ではまた。
# by inazuma-pikari11 | 2005-09-04 02:19 | destiny感想

ようやく自分の時間~追加感想運命45話

コオニの風邪も落ち着きました。子供はすぐに回復。いいなあ・・・。ご心配くださった方ありがとうございます。
で、案の定その風邪菌をもらった私。
いや、だから昨日隙みて書いてよかったBLOG。子供の次は自分に来るとわかっていますから。明日辺りやばそうな気配・・・早く寝ろよ!自分。まあいいか。
さて、そんなこんなでもう一度やっとみました運命45話。

なんですね・・・。
ミネルバ側って、何か印象に残らない。

カガリのAAのクルーへの演説やアスランとキラの会話、AAの旅立ちが勝ってしまって全然残らないミネルバの活躍・・・なのでした。かわいそうだ。

アスカガにはちと厳しい私(前作で唐突に寄り添い始めてしまったから、お互いキラの代役にしてるとしか思えないのですよね)なのですが、カガリ単体なら好きです。ですから昨日の自分のコメントを少しフォロー。

カガリは一気に成長したようで。
自分のやるべきことが見えてきたのかなあ、という感じ。
個人の感情よりも今は国、アスランは心配だけど今はそんな私的な感情よりも自分に課せられた重責を果たすべき。というところで頼もしく、眩しく見えました。
昨日はメイリンに「あいつ頼むな」が理解に苦しむ、とか書いてしまいましたが。
彼女も今は自分の意思を押さえ込んで公人になろうと必死、今を乗り切れば、希望のある未来が皆で築くことが出来ればまたやり直そう、アスランもわかってくれる、というところでしょうか。
メイリンにお願いするよりキラにしとけ、って感じだったけど・・・・私は。


それにしても、AA側には仲間、というか横のつながりの強固な部分があるけれど、ミネルバ、なあ・・・。

そして議長が真っ黒方向。
プラントへの攻撃した人にありがとうか・・・
ギレンの「せっかく減った人口です」を思い出してみたり。
OPから察するに今後、ミーティアを使うようなことになるわけだから、きっととんでもない戦闘があるのだと思います。議長もなにかトンデモ兵器を開発してるのか?あ?

と危惧してしまう議長の余裕な構えでした・・・。

ではまたこれから皆様のBLOGに飛んでまいります~。

余談ですがガンダムAに連載中の「THE EDGE」2巻を買いました。
書き下ろしカガリの結婚のシーンでキラがフリーダムでカガリを連れ出した後、AAにつくまでに
「捕まっちゃうかな」「全部終わった後ならそれでもいいよ」
「まだ見えてないけど道はきっとあるよ」「カガリも一緒に探そう」
という台詞、ワンシーンがありました。
これ、本編で欲しかったなあ・・・。
キラの覚悟がよくわかったし、そしてカガリも諦めていた自分を見直し、「探してみよう」という意識の転換がよく見えたので。
こういう傍系のもので補完させないでってやはり思ってしまいます・・・悲しいかな。
# by inazuma-pikari11 | 2005-08-29 00:05 | destiny感想

ガンダムSEEDDESTINY45話『変革の序曲』感想

先週「議長を止めなきゃ」と言ったキラでしたが、AAの発進準備をしている間にやはりレクイエム&ジブリールに関しては決着が付いてしまいました。
時間的に、状況的にザフト→月基地攻撃は急がなくてはならないものだった、それはどう考えても止めようが無いだろう、ということでのキラの一足飛び発言だったかな?と今週解釈しました。
AA発進しよう、はいそうですか、ってミネルバのようにはすぐいけない状況があったということなのね。
まあ、そんな先週の台詞の?だった部分を考えてみたり・・・。

さて、今週の感想です、うちのBLOGはいつものようにキャラの心情考察、といいますかキャラクターに対する雑感です。私の感じたことですがどのキャラクターが嫌いというは私にはありません。でもキラは至上!!でAAよりですけどね。
それから今週は1回しか見れませんでしたので台詞は正確を記することは出来てないと思います。(本日コオニが熱を出しまして看病のためあまりBLOGに時間をかけられませんでしたのでご了承のほどを)

■レイの作戦
「ええ~私たちだけで。」
アーサーの言葉を借りましたがミネルバの奇襲作戦の開始です。
レクイエムの次発は時間の問題ということでとにかくここでは足の速い彼らが位置的にもいいということで白羽の矢。
アスランが来る前は、レイがMS隊の隊長の役目だったはずだな、うん。今はFAITHだし二人に作戦を説明。シンとレイが陽動、ルナマリアが本体爆破の潜行任務と決定されていましたが。
これはレイの計算によって決められたのかな?
ルナマリアは前回ジブリールを逃していてもう次の失敗は許されないと自分でもかなり追い込んでるし、「またあれを撃たれる、絶対あってはいけない」「時は戻らない」「同じ轍は踏むな」とレイに言われ余計プレッシャーになっていてあの性格だと「今度こそやってやる、見てらっしゃい」という反発になり何が何でも、ということになり得る。陽動任務のシンは彼女を護りたいために一発奮起で鬼神のようだろうし、もしもそれによって作戦は成功すればOK、また作戦が失敗すればもしくは成功し彼女は死亡してもシンには「彼女はよくやった、立派だしかし死んだのは何故だ、何が悪い?」ということになれば「もともとジブリールを匿ったオーヴが悪い」となり・・・。

こういうのを見越してなら・・・黒いなあ。というか議長並みに人を操作してるなあ。
確かに、利にかなった作戦、ポジションなのかもしれないですが。
いけません、レイにはこういうイメージがついて回ります。軍人として真っ当で、優秀なのですがどうにも、ね。この黒く感じるところは彼の出生の秘密や議長との関係が明かになり、こうなった原因なりがわからないと私の中では燻ったままかと思います。

しかし、ルナマリアの瞳はレイを疑っている、というか不穏な何かを感じているという様子、シンに対しての(自分も含む)態度のせいか?今後何か転機を迎えそう。

■で、シンとルナは。
シンはルナマリアへの罪悪感を、護りたいということにすりかえ自分を護っていると思います、でもルナマリアも多分、そうなのね。メイリンが裏切り者かもしれないといった疑いや憧れていた人も脱走し失望させられ、レイには冷たく当たられる。自分は赤なのに他の2人ほどやれない・・・。そういう感情の逃げ場がシンなのかもしれません。有体にいえば、シンの自分への罪悪感に頼っている、というかシンは負い目があるから自分を捨てないだろう、というところでしょうか?(厳しいですねこの意見は)そういった打算的な二人に見えてなりません。自分たちの感情の行き先をどうするかわからずに、寄り添っているとしか思えないところが本当に悲しいと思いました。
作戦が終わって皆が拍手で迎える中、ルナを抱きしめたシン。喜びと無事の確認と思いますが彼女への依存がますます増しているようにも思えました。

■さあ、ザフトと連合との戦いを見て「!」だったこと。

・混乱のプラント、そして議会もあたふた、に議長は何かおざなり・・・?反発くらいそうな気が?まあ纏めるのも残った議員の仕事かもしれんが国民に最高指導者が何の発言も無いのは考え物だと。
・タリアさん息子いるのかよ!(まあ生死はわかりません、夫もなでも子は生きてそうだ)結婚はしてるけど子はいないのかと思ってた・・・議長とは不倫かい?さらっと出たな。
・シン「あいつら性懲りもなく」デストロイの発進による台詞ですがこれは、デストロイの威力に、というよりもデストロイには「エクステンデット」が乗っているはずだと解釈すればいいのでしょうな。
・しかし、デストロイはあっけない。
・ルナマリアは生き残ってよかった・・・マジでやばいとか思ってたけど。
・イザークとディアッカは素晴らしいコンビネーションで(喜)
・ミネルバもイザークたちも中継ね・・・議長もうまくメディアを使うと思います、これで世論は議長が掌握。
・レイはジブリールが逃げ出すと、完全に見切っていたようで。議長と打ち合わせしていたかのような、そんな風なタイミングのよさ。これ以上ジブリールを生かすと議長には後ろ暗いことがあったのかもね、と思わせます。
・↑ということで「ありがとうジブリール、そしてさよなら」といいところで戦争を起こしてくれていいタイミングでさようなら、すべて計画通りに行ったよ、ということだったのかと感じましたね。

今後は世論の後押しもありあっけなく、プラント勝利の戦争になりそうですね・・・。
さあ、連合との条約を交わしているオーヴは、どうなるかというところになってきましたが。
プラントにはオーヴを討つ理由があるので今度はオーヴへ矛先が向きそうですが・・・?

■閑話休題・・・メイぽん!!
アスランと仲良く何か端末でお仕事。
そこにキラが!!
よし!絡んだキラとメイリン!と思いきや台詞のやり取りなし。キラの端末操作の手元の早さに瞠目・・・!
あ~こういうのいいなあ。メイリンの中では「この人何者?」とか「凄い!」といった興味をキラに向けただろうから・・・!キラ萌えな私としてはよっしゃ~OKな場面になりました。

■アスランとキラ、二人で月夜のデート(ラクス去ったしな)
議長はジブリール=ロゴスを倒したことで、世界にとって最強の指導者として称えられることになった。しかしその裏の彼の目指したい世界はおよそ人として生きることを否定されることだ、というところなのですが議長の計画はまだ人の知るところではなく、確証も無い。

人として生きていくことの大切さ、ナチュラルとかコーディネーターとかそんなことは関係なくて人として、当たり前に見る「夢」。キラに言わせれば願いとか希望、欲望でしたがそれらはあって当たり前、平等に持っていて普通、それを叶えたいと生きていくのが人だということ。その世界を護りたい、戦いが無く個人個人が「普通」に夢をかなえていける努力が出来る世界。
でも二人の世界には多分戦いはなくならない、だが人としての矜持は保てる。その戦いを続けなくてはならないという、本当に難しい理想を彼らは目指しているのだと思います。
そういう風に個人の望みを叶えられる世界を皆で考えられるような世界=「みんなの夢が同じならいい」
人が生きるということの本質、それがどういうことなのか考えろということかしら、難しいです。
議長もシンもキラもアスランも、目指したい世界は同じ。ただそこに在る自分がどんな存在なのか、自分の目指す未来のヴィジョンが明確にあって戦っているのかどうか、ということだと思います。シンはそれがない、戦いが無くなった未来の世界はどうなのか自分はどうなるのかを考えていない今の感情だけに忠実であることを心配している。だから彼を救いたいと思っているのかも知れませんね。

■オーヴ軍第2宇宙艦隊所属・・・!
え?AAって軍隊に組み込まれるわけ?
これってプラントには完全に敵扱い。だってまだ対外的にはオーヴは連合。

どうなっていくんでしょう?オーヴ。議長を危惧する国を纏めていくの?それには根拠が必要、そしてどう意思表明していくのか?
この措置には驚きました・・・まあ、カガリの力でAAはこれで補給はOKって言うことかもしれないけど・・・?
あと、アカツキをネオに・・!これもね~オーヴとカガリの守りのために作ったってウズミさん遺言まで残したのに。娘はあっさりネオに貸し出しましたぜ?これにはネオに対するマリューやカガリ・キラの何らかの想いが関与していると思うのに、それはスルー?そういうのを描いて欲しいよ・・・!
そんな経過もわからずじまいでネオはマリューの横で一将校扱い、アスランはモブ!やはりカガリを置いてった報い?(まあ元ザフト仕方ないかな)オイオイ!

さあて、今回実はアスカガイベント覚悟していましたがカガリはあっさり指輪も外し。
そしてAAにも乗らなかった(ぶっちゃけほっとした)
状況判断が出来るようになり成長したのかな、というところ。アスランもそれを組むところが2人の関係を前より近づけたと思います。
でもカガリのメイリンへの「あいつ頼むな」は理解に苦しむよ・・・。まあ恋に恋していた2人でカガリは自分の立場をようやく理解した、アスランもそんな彼女を応援したい、自分の焦りが今のこういう形を呼んだと自覚して、すべては今後、今は前を向こうということなのかもしれません。

とにかく、旅立ちました、AA。
キラ!その位置に座るのはヤメテ~!不吉なところに座っていたので最後絶叫でしたよ、私はね・・・(ガクリ)

さて次回
・なんだかザラの私服・・・!どうなんだろう?今回は
・メイぽんも私服
・ラクス可愛かったぞ?
・忘れるなハロって・・・!ミーア!(泣)


もっとよく見たかったですが今回の感想はこんなところ。いつもにもまして纏まっていませんが、コオニに泣かれる前に、添い寝することにします。では!
# by inazuma-pikari11 | 2005-08-28 00:26 | destiny感想