2005年 08月 07日 ( 1 )

ガンダムSEEDDESTINY42話「自由と正義と」感想

ようやく、始動、といった感じのアスラン。
寝ている間にも色々葛藤があったようです。
先週の総集編仕立てのアスランとキラの独白の、内容のわかりにくいところも今日の放送のここに繋げたかったわけね、と思う節もあったりして今日は面白かった。
華々しく吹っ切ったアスランの、というわけでもなかったですが彼なりの答えを求めた出撃、久しぶりの「ジャスティス出る」には思わず拳を握ってみたり・・・。運命になって初めてといっていいほどアスランに萌えました。(少佐=ネオにも!)

さて感想です。キラよりですからね~。

■アスランとメイリン
どんな怪我だったんだかまだメイリンに支えてもらったアスランがブリッジに。メイリンはモルゲンレーテ服だけどアスランはオーヴの軍服。この辺り、アスランの心はもうザフトと決別していて迷いもなさそうなんだけど。
メイリンに残れと進める彼は、ザフトと戦わせたくないのとこれ以上の危険を回避させたかったんでしょうが、メイリンにとっても、自分の運命を変えたアスラン脱走劇の裏に見た今まで知らなかった世界をきちんと知っておきたい>いくら安全だといわれても知らない国に一人にされるのはいや、という気持ちの比重っぽい。
一緒にいることを願い出たメイリンを、巻き込んだ責任と男としてアスランにはきっちり護って欲しいと思ったシーン。
流されてきたメイリンですが、彼女の2度目の大選択は本物のラクスを目撃したり、戦争の裏を知っていくがまだ何も知らない姉に対して、どうにかこれを伝えたいとも思っているのではないかと思うので今後軍人として教育を受けてる彼女がどういった行動に出るのかも、注目(しかし恐ろしく普通の子なメイリン・・・可愛すぎだ!メイぽん!!)。

■カガリ対シン
たった1機だけど、そのMSがオーヴの戦況を変えてしまうかもしれないという危惧が、カガリ自らシンのデスティニーに向わせることになる。対峙するがシンの強さはべらぼう。でもMSの性能がカガリを助ける。金ぴかMSにシンは「アンタが隊長かよ、たいした腕もないくせに」と、見切った感じですがこの子ほんとに力がすべてという感じ。「弱いくせに!」という見下した感じが拭えず・・・。
カガリは国を預かる物として、シンほどの力を持つものがただ力を誇示して攻め入ってくることへの脅威を感じたと思う。自分の立場を顧みず突っ込んでいったカガリは少し早計だなとも思うけど彼女らしいとも思える。自らが盾となってでもどうしても国を国民を護りたいということだったので。そこへ登場は、キラ。そう来たか、ジャスティスの運び方!

■戦士として、キラ
#41の「君と僕が出来るのはただ戦うだけなのかもしれない」
これが私としては不満な台詞だったのですが。
アスランとは違って戦うことに迷いはない、キラも戦いじゃなく言葉で分かり合える道を探しつつ戦い、大切なものは戦ってでも護るということは一貫している。
アスランは終わらせるために仕方なく戦っていたけれどキラは新しく始めるためにも戦っていたということかもしれない。だからアスランはAAに来たとき自分のやってきたことがわからなくなってきたんでしょうけど、キラは戦いが何もうまないと言う事の空しさもわかっていながら自分が前面に立つことでラクスとカガリが導こうとする平和への道を確保している、それが戦うことが出来る「何も出来ないと言って何もしなかったら何も変わらない、終わらない」のキラだしね。自分としての役割はこれだといった感じで。(戦うこともだれかれできない選ばれたものだと思いますがね、アスラン)
さて、2度目のシン対キラ。二人同じく新しい機体での対峙。キラは前回の反省?もあって早々に種を割って応戦。どうやら、シンをあしらったといった風。これも狙いがあるのかと思わせますが、ひょっとしてアスランと決着つけさせたいと思ってるのかな?もしくは自分が引き受ける、といった手前態と煽るような戦いをしているとも思う。それにシンはまた怒り倍増。
とにかく、キラが出てくると私の中でも話が生きてくるの嬉しい。
でも、戦士として戦うとしながらキラはカガリやラクスの道標的なところがあるように感じます。表に立ったらいいのに、というか戦後に表舞台に出て欲しいかも(私の種時代からの願望)。

■マリューとネオ
マリュさんをこれ以上苦しめないで、といいたいなぁ。
「貴方はムウじゃない、ムウじゃないんでしょ」本当のところ縋りたかったかも知れない、けどそれを断ち切って彼の命を護るためにも自分を保つためにもAAから下ろした。
ネオはそのことに対して不満気、居心地はよかったでしょうしマリューとはもう少し居たかったのか、何か引っかかるモノが出始めてきたのか。
スカイグラスパーに乗ってAAを助けたら「不可能を可能にする男」と来た!
わ~その言葉嬉しいけど、嬉しいけど。マリューさんにとってはムウの最後の言葉だったんだから・・・。苦しいけど辛いけど可能性を感じた残酷な瞬間だったと思う。
ネオ、一体なんなんでしょう?

■カガリ
自分の悪いところがわかってきたというところが成長の証、それに何やら風格が出てきたけど。国を思うのは同じだからと、首長会やセイランたちとは意見が違っても目的は同じと考えていたのにこの体たらく。カガリは自分の責任をこれからどう取るのか、為政者としての彼女の成長、少し期待してみたいと思います。次回の演説?楽しみ。

■戦場のプチ議長=レイ
ますます不気味さの増すレイ。亡霊を倒すとの恐ろしく整った怖いお顔での一睨み、だからホント何がそんなにキラに目の仇なのか?クルーゼのことやギルの目的に邪魔、というだけではないように思う。
FAITHになってタリアとは同等。MSの戦闘指揮はいきなりレイの思うがまま。タリアも戦況を見て、といった使い方を出来ないような横槍。
レイってFAITHになるほどの功績もないようだけどシンと行動をともにしてたことでしれ~っと任命されてまんまとデュランダルの思惑通りにミネルバを操るらいしい?
タリアのレイに対する不審=議長への疑問に繋がっていきそうですね。ルナマリアにも「邪魔」だと「命令」し「出撃停止」・・・何様?って感じですがシンのセコンド役に出撃、というかシンに余計な疑問を持たさないように監視に出かけたといったような気もします。

■最後にアスラン
AAに来てはみたけれど、自分は何をしたかったのか何が出来るのかを見失っているよう。
議長には戦うためだけの能力を認められていた、そのことが尾を引いている。
彼はキラとは違って「話」にまず出向いた、戦う前に出来ることはないかとプラントに行ったんだけど、焦っていたことろに付け入られセイバーという「力」を見せられて平和を皆を護るには必要と、FAITHだし自分の思うように出来ると思っていたことが出来なくてどつぼに嵌って、出奔、メイリンを巻き込みふがいなさに「死にたい」なんてカガリに吐露してみたり。
そんな過程の中で、ラクスが持ってきたジャスティス=「力」の象徴。議長から与えられたセイバーとのシーンとダブってみたり。
彼女までも「俺はただの戦士というのか」と反発、自分を見てくれないのかと。
この二人の睨みあい・・・アスラン不覚にもカッコイイと感じた、運命で初めてアスランらしさが出たように思う。

アスランとラクスの関係も男女を超えてると思う、アスランが行き詰ったときにはこの人の言葉で救われたり目が覚めたりしてる、必ずアスランの決意の背後にいるといった印象。でもこの人が出てきたということ=ミーアの未来が、と彼女を回顧するあたり(そう思うとミーアのような素直でわかりやすいラクスなら彼の好みだったのかとか疑った)まだ未練がある?野かもといつも思うけど。
ラクスは、アスランに対しては厳しいと思う。見えそうな答えを絶対に言わないからね。でも欲しい言葉をあげられる人だと思うし、導いているとも思う。
「それを決めるのも貴方ですわ」
セイバーを受領し、ザフトに戻ったのもアスランの意思。
ここで、自分の意思でジャスティスに乗るのも自分の意思なのだ。
でもそうすることは自分が戦うだけのものと認めることになる、議長の呪縛はやはりここでも解けないのかと煩悶するアスランですが、ラクスの届けるキラの言葉「何かしたいと思ったとき何も出来なかったらそれが一番辛い」と前作のキラがラクスにフリーダムをもらう前のことを思い出すような台詞。キラが本当は黙ってみているだけなんてアスランには無理だとわかっているご様子の先回りな台詞に、萌えました。この言葉に揺り動かされて。
「力はただ力」
この言葉は重いと、それをどう生かすのかはアスランによるのだとラクスは仄めかし、まだまだ迷いながら、戦場へ。
アスランはやはりシンやミネルバを説得に出そうです、戦っている最中キラは無言ですがアスランは、戦うことがすべてではなく「言葉」を使うことの大切さをミネルバにいた時にも痛感していたと思うので出来れば話し合ってもらいたいと思います。


■その他いろいろ
・ドム!パクリとかなんとか、そんなのどうでもいい。絶対出ると期待していたので逆に「やった~」とジェットストリームアタック燃えた!
・「ラクス様のために」あの3人さしずめラクス派のザフト、って感じ?傭兵っぽい雰囲気のあるアウトロー的な軍人ですが。ラクス様親衛隊、といった人たちなのか?しかしアネゴ・・・カッコイイ・・・ズカっぽくていいなあ・・・。
・確認できた!!バンザーイ。ジブ猫。ちゃんとジブリールの逃亡を手伝うオーヴ兵の胸に抱かれてた!やっぱ最終兵器?ラスボス?期待は高まるばかり!!
・シンこそ、戦士の部分がなくなってしまえば自分を見失う、そんな脆さの上で一人「力」を誇示し続けることで自分を立たせていて、今回もフリーダムに向うその姿が哀れに感じるばかり。
・ルナマリアの心中、お察しいたします「邪魔」って・・・。赤服なのに。でもレイってやっぱシンとルナのキスシーン覗いてたのかなあ?


次回期待!
・ちょ~久しぶりにアスランとキラのコンビが見れるの?これを一番待ってる!
・カガリの演説
・今回に引きつづき戦闘シーン満載?ならバンザ~イ、やはりガンダムは適度にこれがないと。

なんですが次回は年に2度の苦行。旦那の家族と総勢13人との旅行中でリアルタイムには見れません&ネオチです。その時間は嫁タイム中でしょうな(ぐすん)
感想は月曜日(8月15日)以降です・・・。とほほ。

追記あればまた。
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by inazuma-pikari11 | 2005-08-07 02:22 | destiny感想