2005年 07月 24日 ( 1 )

ガンダムSEED DESTINY40話「黄金の意思」感想

「黄金の意思」というか「遺志」?ウズミさんに掛かるタイトルだったように思いました。ん?あれれ~カガリに掛かるはずなのにね・・・何故か不消化な気が?今回。キラも出ないしな。
カガリの代表復帰、というか政権回復?なはずなのにネ。どうしたことか。(セイラン親子にもっとホネがあると思ってたのかも・・・無理な話よね。わかってたけどね)
キラがラクスの元に行ってからどれぐらいの時間が経ってるのかわかりにくい(直後ぐらいなの?)のもあって。運命に限らずSEEDは時間の経過が掴みにくい・・・(←私だけ?)から余計に、ね~。(オーヴの話なのにキラがでないのが不満だったのかも私・・・現金ですから)

さて感想です、う~んカガリスキーさんの方、厳しい感想かもしれません、嫌ならスルーで。

■シン
アスランとメイリンを討ったことは仕方ないと思うことで心の均衡を保っているのだなあ、と思う描写がでたように思います。シンは表面上つっぱってはいたけれど本当は尊敬していた、と言うところのアスランの存在。戦争の中でその力をどんな場面でも如何なく発揮していった自分と、使うべくところで力を発揮したアスランの差をいなくなってから感じているのかもしれません。
それがわかっていたのに激情に任せて討った自分の行動に疑問を感じている、といったところか。勲章をもらってもすっきりしない。
その点、レイはシンの心をわかった風に欲しいときに欲しい言葉をくれ、代弁し、尊重してくれると傾いてしまうかな、と。もう仲間を失いたくない、自分をわかってくれるから大切にしたいと、今の自分を保つために強がっているようにしか見えないところが哀しいと思います。

■議長と艦長
この二人もアスランとメイリンの事件からかみ合わなくなってきた・・・。というか、タリアが自分の預かっている信頼できる二人を問答無用で処分されたという、対話のない処理方法にご立腹。その上同僚同士を戦わせた采配にも疑問なんでしょう、それらを合わせて勲章とかFAITHに任命だからね。軍人としてはいかなる理由があっても”脱走”は銃殺、という認識でしょうが、タリアの人としての部分が彼らの行動には理由があったはずと認識していてせめてその理由が欲しかったのだろうと、思うのですが。
勝手にやっちゃった、というかやらないとまずい展開の議長は…ね、何もいえないわけよ。
でも、「君が何も言わないのは怖いな」って議長、かなりタリアの顔色を気にしてたり・・・。
こんな戦争をしてるのは本当は君を諦めなければならなかった世界を恨んだから、な~んてマジ乙女な考えが原点なんか?
それともミネルバは今後もザフトの象徴的な立場で利用したいから機嫌とってんのか?
というかお付き合いしてたんだから、タリアがいざとなればオトコマエなところわかってたはずなんじゃ??という印象でしたね。

■オーヴ
セイラン親子ってそんなに独裁政権だったのか?ん?
ジブリールを匿っているためにザフトに攻め入られようとしてるのに、首長会は親子を問い詰めもしない、反抗すると粛清でもされるのか?マスコミはまあ抑えられるかもしれないけど、ちょっと、ねえ。
ウナトも汗だらだら流しながらジブリールのお話聞いたりして・・・。やばいと思ったらジブリールを拘束してザフトに差し出せばいいと思ったりしましたが・・・?
そうすれば自分への疑いも(一時は)逃れられるし、逆にロゴスを掌握するとか、物はいいような気もしたりで・・・。そこまでの大物じゃないか。
何がセイラン親子をそこまでロゴスに肩入れさせるのかがわからぬまま、オーヴは再び戦場となる。国民も、戦争は関係ないとまた思ってるのかなあ?なんか納得いかないままのザフト進攻に対するオーヴの反応でしたね。
軍部も、あんなにユウナに腹立ててしぶしぶ命令を聞くならクーデター起こしたらよかったのにな。そしてカガリを迎えに行く、というパターンで彼女を許して欲しかったかも。

■カガリ
「オーヴが再び焼かれようとしているんだもう何も待って入られない」
…焼かれるかもと言うギリギリまで政府を掌握しなかったのも問題かと。スイマセン、しかし率直な感想はこれに尽きます。まあ、「政治の話は難しいのだよ」というところでしょうか??

確かに、キラに勝手に連れ出されたカガリではありました国を出ることも望んではいなかったかもです。が、世界を見て現実を見て自分の甘さを知って、助け手も得て来たのに。ジブリールを匿っていたと知ったときに行動を起こすべきだったなあ、とか。
完膚なきなまでにセイランを追放するのにはこのタイミングでと言うことだったか?しかし、ウズミさんの遺言どうして今まで封印していたかな?カガリが結婚を決めたときとかにでも聞かしてやってたら良かったかも、と思いましたが?キサカ&エリカさん!!
でもウズミさんも「力を欲するときがくれば、護るための剣」と言う言葉を使っていたから、ある程度平和には「力」が必要だとウズミも思っている、ただその持ち用と使い方。その意志を継いだのだからカガリには軍を掌握した後、無理とわかっていても一度は対話をして欲しかったザフトと。
戦わない方法を出来る限り選んで欲しかったと思うのですが。無理な状況でしたかね?
議長は何かを理由に、マスドライバーと相当な軍事力(とか技術力)を持つオーヴを滅ぼしたいと思っていましたからね、結果は同じか。でも、お互い問答無用はどうかと思いました。
それから、カガリが成長したなあ、と思ったところ。
「助けに来てくれたねマイハニー」なユウナに「私が代表だと認めるか」と揚げ足を取ったとこかな?駆け引きめいたことも言えるようになったなあ、と思ったり。でも彼女の復帰を喜ぶ軍部も今までのことは良いのか?と思いつつも、まあカガリはちゃんと一平卒で軍事訓練も受けているし先の大戦の英雄、ウズミの遺志を継げる唯一の存在だから、ここでやっとお飾りからの脱出が出来るのか?
ともかく、カガリは将軍としての力量を垣間見せてオーヴを護ろうと奔走する姿は、彼女の本来の姿に戻ったといえるのかもしれないですね。

■再びシン
「オーヴを討つなら俺が討つ」
自分の戦いの根本、護ってくれなかった国に絶望した所から始まったシンですから逃げないで立ち向かおうとしているところは健気というかよく決心したと思う。ほんとはオーヴが好きでその自分の理想から逸脱していくのが見ていられないんでしょうけれど。
カガリにぶつかったときのこととかの回想からまだ、オーヴと言う国には絶望しているみたいですね。アカツキとぶつかってカガリに説得されたりすると面白い展開だと思うのですが・・・。
カガリがシンと互角に戦えたら・・・。おもしれぇ・・・キラの立つ瀬ないじゃん。ってそんなことないでしょうけどね。

■その他色々
・メイぽんが歩いてた!
・アスランの病み具合って一体?しかしネオ・アスラン・メイリンが同じフレームに入る日が来るとは思っても見なかったわ。
・ジブリール・・・「レクイレムが流れればすべて終わる」え?猫に仕込んでるの?
・どうにもウズミが自決したことが必要だったと思えない、生きていて欲しかった。(今更ですが・・・マスドライバーを護るには必要だったというけど、何か納得いかないままです)
・レイって、ホントにシンのことをよく見ていると思う。利用してやろう、とかいう下心がそうさせていたとしてもあんなに的確に欲しい言葉で自分を信用させていくのは、かなり見る目がないと・・・。しかし、彼の目的は何でしょう?
・運命対新自由はオーヴでぶつかるのか?何かの因縁めいた構図だな。

■最後にアスラン
最後のショットで、何か切なそうでしたけど。
アスランはカガリやキラの目的も知っていてシンの性格や苦しみ、オーヴへの思いも知っている、既にシンとは決別してしまった感じもしますがやはり彼にはシンやミネルバとのつなぎ役としても早く復活してほしいですね。
あんな形でザフトを出ることになりましたが彼にとって「ミネルバ」は「敵」ではないという認識だから。レイとは無理でしょうけどね、不器用だとはわかっているけれどどうにか「剣」を持たずに彼らと話せればいいなあ、と思います。その覚悟があの表情ならば嬉しいですが・・・。何時まで寝てるんだろう??


さて次回
「リフレイン」・・・??なにをリフレインするつもりじゃ?この雰囲気総集編なのか?この期に及んで!?ヲイ!


今日は見てきたばかりの「鋼」が・・・。
どうにも脚本が良かったのでこっちを良い見方できなかった・・・。反省。
カガリの挿入歌タイトルに「焔」って付いてただけで・・・わ~大佐~とか連想してしまいました。とほほ。冷静になったらまた追加感想あるかも。
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by inazuma-pikari11 | 2005-07-24 01:12 | destiny感想